制作会社などから「使用しているWordPressのバージョンが古く、セキュリティ上のリスクがあります。今のバージョンを確認してください」と言われて、どこを見ればいいか迷うことがあります。
結論から言うと、管理画面のサイトヘルスにある情報タブを開けば、WordPress本体のバージョンと、あわせて聞かれることが多いPHPのバージョンを、1つの画面でまとめて確認できます。
この記事では、サイトヘルスでのバージョンの確認方法と、画面が見当たらないときの原因について解説します。
操作の様子は、記事下部の動画でも確認できます。
サイトヘルスを開く手順
- 管理画面にログインします。
- 左メニューのツール→サイトヘルスをクリックします。
- 画面上部のタブで情報を選択します。
バージョンの見方
情報タブには複数のセクションが並んでおり、クリックすると詳細が展開します。
- WordPressセクションを開くと、バージョンという項目にWordPress本体のバージョンが表示されます。
- サーバーセクションを開くと、PHP バージョンという項目でPHPのバージョンが確認できます。
メニューが見当たらない場合
ツールにサイトヘルスが表示されない場合は、ログイン中のアカウントの権限が足りない可能性があります。
WordPressにはユーザーごとに権限のレベルがあり、サイトヘルスは権限レベルが高いアカウント(管理者)でないと表示されません。
「サイトヘルスの画面が表示されません」と制作会社などに伝えれば大丈夫です。
補足: ダッシュボードの概要でも確認できる
管理画面のダッシュボードホーム画面にある概要ウィジェットにも、WordPress本体のバージョンが表示されます。ただしPHPのバージョンはここには表示されないため、両方まとめて確認したい場合はサイトヘルスを使う方が確実です。
概要ウィジェットが見当たらない場合は、画面右上の表示オプションを開き、概要にチェックを入れると表示されます。
それでも一覧に概要の項目自体がない場合は、制作会社などによって非表示に設定されている可能性があります。その場合もサイトヘルスからであれば確認できます。
まとめ
- WordPress本体とPHPのバージョンは、ツール→サイトヘルス→情報タブでまとめて確認できる。
- WordPress本体のバージョンはWordPressセクションのバージョン項目に表示される。
- PHPのバージョンはサーバーセクションのPHP バージョン項目に表示される。
- サイトヘルスが表示されない場合は、ログイン中のアカウントの権限レベルが足りない可能性がある。
- ダッシュボードの概要ウィジェットでも、WordPress本体のバージョンだけは確認できる。
制作会社などからバージョンを聞かれたときは、まずサイトヘルスを開けば大抵はそれで確認できます。
この記事の内容はWordPress 7.0.2で確認しています。